ひらぎし通り矯正歯科

CASE REPORTS

症例紹介

CASE

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成長期の矯正治療(交叉咬合、叢生)

こどもの矯正

2023.03.14

年齢
7歳
主訴
前歯のガタガタが気になる
診断名
交叉咬合、叢生
主な使用装置
リンガルアーチ、スライディングプレート、拡大床
抜歯部位
なし
治療期間
治療途中 今回掲載した治療 2021.12~2022.12(1年間)  
治療費
39.5万+税 (初診検査料3万、定期検査料1万、装置料30万、調節料0.5万×11回)
リスク・副作用
歯の移動に伴う痛み、虫歯、歯肉退縮、歯根吸収

治療前。前歯のかみ合わせが反対になっているところがあり、下の前歯はガタガタになっています。

 

スライディングプレートというマウスピースを下顎に装着します(取り外し式)。

これによりかみ合わせが反対になっている前歯を治しやすくします。

 

上あごにリンガルアーチという装置を装着し、バネの力で内側に位置している右上の前歯を前に押していきます。

6か月後

かみ合わせが逆になっている前歯が改善したので、上下に拡大床を使用しました。(6か月間)

ガタガタを治すために幅を拡げていきます。半年で下の前歯1本分ほど拡がります。

 

治療開始してから1年後

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今後の治療方針

拡大床で拡げた幅をリンガルアーチでkeepしながら永久歯の萌出を待ちます。

必要があれば、小学6年生頃に歯の表に装着するマルチブラケット装置でかみ合わせを整えていきます。

 

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