CASE
15抜歯症例(叢生、上顎前突、過剰歯)
大人の矯正
2023.12.19
- 年齢
- 39
- 主訴
- 八重歯、出っ歯、全体的なガタガタ感が気になる
- 診断名
- 叢生、上顎前突、正中不一致、左上側切歯過剰歯
- 主な使用装置
- マルチブラケット装置(+ホワイトワイヤー)、TPA+HA
- 抜歯部位
- 左上犬歯、上顎左右第一小臼歯、下顎左右第二小臼歯
- 治療期間
- 2年1か月(2021.11~2023.12)
- 治療費
- 80万+税 (初診検査料3万、定期検査料1万×2、装置料56万、ホワイトワイヤー加算6万、調節料0.5万×26回)
- リスク・副作用
- 歯の移動に伴う痛み、虫歯、歯肉退縮、歯根吸収
左上の側切歯が2本あり(過剰歯)、左上犬歯が八重歯の状態で根面の露出が多かったので、通常犬歯を抜歯する事は稀ですが、左上の犬歯を抜き(その他小臼歯4本抜歯)、過剰歯の側切歯を犬歯に見立ててかみ合わせを構築しました。
治療中(マルチブラケット装置+ホワイトワイヤー)
治療前→治療後(右側方)
治療前→治療後(左側方)