CASE
35抜歯症例(叢生、上顎前突、過蓋咬合、下顎左右第二小臼歯先天欠如)
大人の矯正
2024.08.03
- 年齢
- 15
- 主訴
- ガタガタ、出っ歯
- 診断名
- 上顎前突、叢生、過蓋咬合、下顎左右第二小臼歯先天欠如、上顎左右第二大臼歯萌出遅延
- 主な使用装置
- マルチブラケット装置(+ホワイトワイヤー)、アンカースクリュー
- 抜歯部位
- 上顎左右第一小臼歯、下顎左右第二乳臼歯
- 治療期間
- 2年2か月(2022.5~2024.7)
- 治療費
- 76万+税 (初診検査料3万、定期検査料1万×2、装置料56万、調節料0.5万×30回)
- リスク・副作用
- 歯の移動に伴う痛み、虫歯、歯肉退縮、歯根吸収
上顎前突、叢生、過蓋咬合、下顎左右第二小臼歯の先天欠如が認められました。
口蓋にアンカースクリューを埋入し、上顎左右第一小臼歯、下顎左右第二乳臼歯を抜歯し、治療を行いました。治療期間2年2か月で良好な咬み合わせとなり、口の閉じづらさも改善しました。左上の第二大臼歯は萌出しておりませんが、自然萌出を見守っていきます。
マルチブラケット装置+アンカースクリュー
上顎(治療前→治療後)
下顎(治療前→治療後)
右側方(治療前→治療後)
左側方(治療前→治療後)