CASE
59非抜歯症例(叢生、臼歯部交叉咬合)
大人の矯正
2023.05.01
- 年齢
- 13歳
- 主訴
- 上の前歯の隙間が気になる、左上犬歯の捻じれが気になる
- 診断名
- 叢生、臼歯部交叉咬合
- 主な使用装置
- マルチブラケット装置(+ホワイトワイヤー)
- 抜歯部位
- 非抜歯
- 治療期間
- 7か月(2022.9~2023.4)
- 治療費
- 71.5万+税 (初診検査料3万、装置撤去時検査料1万、装置料56万、ホワイトワイヤー加算6万、調節料0.5万×11回)
- リスク・副作用
- 歯の移動に伴う痛み、虫歯、歯肉退縮、歯根吸収
左の奥歯のかみ合わせが交叉咬合(上の歯よりも下の歯の方が頬側に位置している)になっており、上の前歯の隙間、叢生(がたがた)があるかみ合わせでした。
当院では3週間に1度のペースで調整を行いますので、7か月で治療を終了しました。(調整11回)
上下の歯の真ん中も一致し、緊密なかみ合わせとなりました。
今後は保定装置を使っていただき、後戻りを防いで歯を安定させる期間に入ります。
治療中の状態(マルチブラケット装置+ホワイトワイヤー)
治療前→治療後(上あご)
治療前→治療後(下あご)
治療前→治療後(右側方)
治療前→治療後(左側方)