CASE
33成長期の矯正治療(交叉咬合、叢生)
こどもの矯正
2023.03.20
- 年齢
- 6
- 主訴
- 左上の前歯が斜めになっている
- 診断名
- 叢生、交叉咬合、上顎左右第一大臼歯萌出遅延
- 主な使用装置
- リンガルアーチ
- 抜歯部位
- なし
- 治療期間
- 治療途中 今回掲載した治療 2022.3~2023.3(1年間)
- 治療費
- 37.5万+税 (初診検査料3万、定期検査料1万、装置料30万、調節料0.5万×7回)
- リスク・副作用
- 歯の移動に伴う痛み、虫歯、歯肉退縮、歯根吸収
上あごにリンガルアーチという装置を装着して、左上の前歯を裏から押していきます。
治療前→1年後(上あご)
治療前→1年後(下あご)
下あごには装置を使っていませんが、前歯のかみ合わせを改善することで自然と整ってきました。
今後の治療としては、永久歯が生えそろった後で、マルチブラケット装置(ワイヤー矯正)で歯並びを整えていきます。