ひらぎし通り矯正歯科

CASE REPORTS

症例紹介

CASE

93

歯列のガタガタと口元の突出感をⅠ期治療で改善した症例

こどもの矯正

2025.06.20

年齢
11歳
主訴
前歯のガタガタと口元の突出感が気になる
診断名
叢生、上顎前突
主な使用装置
拡大床、リンガルアーチ、マルチブラケット装置
抜歯部位
なし
治療期間
2年1か月(2023.5~2025.6)
治療費
49.4万+税 (初診検査料3万、定期検査料1万×2回、装置料30万、調節料0.3万×3回、調節料0.5万×15回、ホワイトワイヤー加算3万×2)
リスク・副作用
歯の移動に伴う痛み、虫歯、歯肉退縮、歯根吸収

歯の大きさに対して歯列の幅が狭いため、拡大床を用いて歯列を拡大していきます。

 

6ヵ月かけて6mm拡大した後、後戻りを防ぐためにリンガルアーチを装着します。

 

 

一年間装着した後、リンガルアーチを外します。部分的にマルチブラケット装置を用いて歯のガタガタを改善し、上の前歯を後方に移動させることで口元の突出感を改善していきます。

 

 

5か月間でマルチブラケット装置を撤去し、良好な咬み合わせとなり口元の突出感も改善することができました。

今後は歯の後戻りを防ぐために1年間リテーナーを使用していただきます。

 

治療前→治療後(正面)

 

 

治療前→治療後(上顎)

 

 

治療前→治療後(下顎)

 

 

治療前→治療後(右側方)

 

 

治療前→治療後(左側方)

 

 

治療前→治療後(横顔)

 

 

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